紙飛行機
今日のレッスンレポートは
微細運動×粗大運動×算数×社会性を養う、
紙飛行機チャレンジ♪
大きな黒板に
先生がアルファベットや数字を書きだすと、
「これなに?」
「100だ!」
「6は六角形ってこと?1は四角じゃん!」
「A!B!C!」
子どもたちは何がはじまるのかワクワクしながら
黒板に書かれたものをそれぞれ観察しています。
「ここに紙飛行機を作って飛ばしてみよう!」
みんな紙飛行機を作るため、
職員室の先生に紙をもらいに行きます。
「先生、紙くーださい!」
紙をもらった子どもたちは、
さっそく紙飛行機を作るために
別の部屋へ大移動!
細かい作業が苦手だけど大胆な創作が得意な子、
じっくり慎重に自分の力で完成させたい子、
先生に助けてもらいながら指先を一生懸命使って作ることができる子、
年齢も、得手不得手も、それぞれです。
作った紙飛行機に名前やマークを書きます。
「ぼくはママって書く!」なんて、ママ思いの優しい子も‥♪
さぁ、紙飛行機が出来上がりました。
本番までに、練習しましょう!
おやおや
一生懸命作った紙飛行機がうまく飛びません‥
「100点をとりたいのに!」
「同じように作ったのに先生が作った飛行機の方が強い…」
「羽を改造した方が良さそうだ…(ガチの先生)」
大人も子どもも必死です。笑
また別の部屋に大移動!
それぞれの飛行機をメンテナンスします。
自分の紙飛行機が100点を取れないことに傷ついてしまう子がいたり、
早く投げたいのに細かい作業をすることに切り替えられない子がいたり。
それでも本番に向けて、それぞれの課題に 心と体と飛行機をメンテナンス*
さぁ本番!
リバーストーンの上に立って順番に並んで、
投げる人は一歩前、
順番を守りながら
飛行機を的にあてましょう⭐︎
自分の飛行機がどれだけ飛ぶか早く試したい子どもたちは、順番なんて待ってられません!
それでも、自分より年下の子たちに順番を譲ってあげられたり、
ジャンケンという“ルール”通りに、2番になることを飲み込めたり。
それぞれ発達の課題は違っても、
みんながいるからこそ できるようになることがありから、
今日うまくいかなくても明日はニコニコaluko😊
みんながいることがうれしくなっちゃう
大人の私たちも勉強させてもらった一日でした🌱
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同じ課題につまずいているように見えて、
それぞれ発達に必要な療育は十人十色。
子どもたちがたのしく、自律的に取り組んでもらえるよう、
alukoでいっしょに歩んでいきましょう🌱
児童発達支援・放課後等デイサービス aluko
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